樂家歴代 樂焼400年の伝統と創造展
 
2001年5月17日(木)〜6月17日(日)


樂焼は、桃山時代天正年間(1573〜92)に陶工長次郎によって始められて以来、約400年間、十五代にわたって、代々焼き継がれてきました。長次郎は、千利休の大成した侘び茶の思想を茶碗の中に造形化し、茶の湯のための陶芸という新しい陶芸の世界を生み出しました。樂家の歴代は、それぞれの時代の中で侘び茶の思想を考え、捉え直しながら、独創美を追求してきました。そして、樂焼は常に茶の湯との強い結びつきの中で、それぞれの時代感覚と美意識を映し出しながら、日本陶芸史における重要な役割を果たしてきました。

樂家歴代「樂焼400年の伝統と創造」展示品目一覧表

作  者 作     品

1

 初代 長次郎

-1589

 向獅子香炉  

2

 初代 長次郎    黒樂茶碗  匂当

3

 二代 常慶

-1635

 香炉釉井戸形茶碗  
4  二代 常慶    黒樂茶碗  黒木
5  三代 道入

1599-1656

 葵御紋茶入  
6  三代 道入    二彩鶴首花入  
7  三代 道入    笹之繪黒樂四方茶碗  
8  三代 道入    赤筒樂茶碗  山人
9  三代 道入    葛屋香合  
10  四代 一入

1640-1696

 樵之画黒樂茶碗  山里
11  四代 一入    赤筒樂茶碗  
12  五代 宗入

1664-1716

 黒樂茶碗  梅衣
13  五代 宗入    赤樂茶碗  福の神
14  六代 左入

1685-1739

 黒樂茶碗  姥捨
15  六代 左入    赤樂茶碗  多福
16  六代 左入    伯蔵主香合  
17  七代 長入

1714-1770

 黒樂茶碗  
18  七代 長入    鎚香合  
19  七代 長入    象香合  
20  八代 得入 1745-1774  黒樂茶碗  常盤
21  九代 了入 1756-1834  白筒樂茶碗  
22  九代 了入    赤樂茶碗  
23  九代 了入    荒磯香合  
24  十代 旦入

1795-1854

 梅紋織部形茶碗  
25  十代 旦入    印尽し赤樂茶碗  
26  十一代 慶入

1817-1902

 黒樂茶碗  山里
27  十一代 慶入    貝貼紋白樂茶碗  潮干
28  十二代 弘入 1857-1932  赤樂茶碗  
29  十三代 惺入 1887-1944  黒樂茶碗  荒磯
30  十四代 覚入 1918-1980  富士之絵黒樂茶碗  晨明
31  十四代 覚入    赤樂茶碗  樹映
32  十五代 吉左衞門

1949-

 赤樂茶碗  花仙
33  十五代 吉左衞門    黒樂茶碗  吹馬
34  十五代 吉左衞門    黒樂茶碗  玄黿
35  十五代 吉左衞門    焼貫水指   
36  十五代 吉左衞門    黒筒樂茶碗  我歌月徘徊
37  田中宗慶    阿古陀形菊水指  
38  本阿弥光悦

1558-1637

 赤樂茶碗  
39  本阿弥光悦    光悦文 常慶宛 軸  
40  元伯宗旦 1578-1658  元伯宗旦文 常慶宛 軸  

41

 徳川治寶 1771-1852  「樂」御文字 軸  
表内の作品名、または下のボタンをクリックして下さい。各ページが表示されます。

樂美術館のホームページはこちら→ http://www.raku-yaki.or.jp/index-j.html


「初代 長次郎」ページへ

「二代 常慶」ページへ

「三代 道入」ページへ

「十五代 吉左衞門」ページへ

「樂家歴代作品」ページへ 「樂焼工房」ページへ
樂家歴代「樂焼400年の伝統と創造展」トップページへ 「アートライフヘの誘い」ページへ