樂家歴代「樂焼400年の伝統と創造」展は2001年5月17日(木)〜6月17日(日)に開催いたしました


 樂 焼 工 房


窯 焚 き

樂家の伝統的な焼成法は内窯で、一碗ずつ焼成される。
暁の薄明かりの中に鞴(ふいご)の音が響き、次第に窯の炭を燃やして窯をあたため、頃を得て素焼地に釉がけした茶碗が、一碗ずつ焼かれてゆく。そして白熱の中で釉が溶けてゆく。見計らって大きな鋏につまんで窯から茶碗を引き出す。
一つの茶碗を焚きはじめてから引き出すまで、およそ40〜50分。飛散する火の粉の中で孤独と緊張の時間が流れてゆく。

(「天問―樂吉左衞門作品集―」林屋晴三氏解説文より抜粋)

 


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