2004年
 5月21日〜6月20日

武者小路千家歴代展

紺文シルクホール


赤楽茶碗「木守」写

樂家初代長次郎七種の一つで、初代利休が格別遺愛したことで有名な赤楽茶碗「木守」は、武者小路千家に伝来したが、六代真伯の時に一翁以来茶道(頭)として仕えた讃岐高松藩の松平家に献上された。その後武者小路千家では、家元継承の折には松平家より借用して、その披露を行っている。本歌の「木守」は大正12年(1923)の関東大震災に被災し、現在伝来するのはその破片を挟んで復元されたものになる。当茶碗は天保10年(1839)の利休二百五十回忌に際し、十代以心斎が松平家より本歌を借用し、樂家十代旦入に忠実に写させたもので、本歌を知る貴重な資料となっている。


一翁画像 真伯筆 一翁辞世

四代一翁の画像は、この1点のみが武者小路千家に伝えられている。曾祖父利休や父宗旦の画像同様に法体で、その容姿から晩年の姿を表したと見られ、在りし日の一翁を知る絵師に画かせたものと思われる。一翁の辞世は孫にあたる六代真伯が記している。






















































































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